設立主旨
中小企業に深く入りこみ、経営支援をするためにMAS業務を実施していく中で、情報の共有及び知の集積がどうしても必要になる。
しかも高度なレベルでの知の集積が必要になる。
なぜならば、MAS業務をベースとした中小企業への経営支援は、すべて経験によって昇華されるものであり、1人や1事務所での経験だけでは足りないからである。
私たちは、中小企業を活性化し、日本を変えることを本気で考えている。
そうであるならば、事務所の垣根を越え、それぞれの経験や得た知識を存分にぶつけ合うべきである。
馴れ合うための会合ではない。目的は中小企業を変えていくための道具をそれぞれが手に入れることである。
活動内容
月1回定例会を開催し、会員の具体的な経営支援事例研究を行っています。
その他中小企業の経営支援に繋がる情報があれば積極的に共有する機会としています。
また、会員以外で有益なサービス等を提供している団体・企業等がある場合は、定例会にお招きしてレクチャーをお願いします。
事例研究について
2事例程度を発表し、支援の具体的な進め方について参加者で検討します。
守秘義務に反しない範囲で情報を公開し、当該企業の課題を見極めて進めていきますので、単なる思い付きではなく企業実体に即した相互アドバイスを行う事が可能です。
事例研究終了後は全資料を回収し、情報の漏洩を防いでいます。
事例研究でインプットされる情報の例
企業概要:業種・規模等
経営者情報:年齢・経歴等
財務状況:3年程度の各種財務データや商品別データ等
経営分析資料:財務分析・戦略・経営管理(商品・生産・営業等)
※いずれも企業が特定出来ないようデータを加工します。